top of page

 零戦の技術調査から入ったのですが、その歴史を見ると 神風特攻 沖縄戦 硫黄島戦 真珠湾攻撃 日本海海戦 日清、日露、戦争 第一次世界大戦 明治維新 鎖国 キリスト教弾圧 まで行き、 さらに大航海時代 そして元寇に行きついた。 またスペイン、オランダ、イギリス、フランスなどによりアジアやアフリカが植民地支配されてしまったのに、何故日本は植民地にされなかったか??まで行きつき、暇に任せ色々と調査してみた。

 銃にも興味があったので調べた。日本は2丁の火縄銃を購入しただけなのに、それをさらに改良した銃を製作し、数年後には逆に輸出していたそうだ。日本は刀鍛冶が製造した鍛造鉄だから銃身等が強靭だったのだろう。現在も火縄銃世界大会があるらしいがそこに出てくるのは、ほとんどが日本の火縄銃との事。現認していないが博物館の火縄銃の仕上げを見たり、自動車や電気製品、新幹線、リニアーの事を見ればうなずける。中国の新幹線の主要部品や車輪は日本製だし。日本のレールの耐摩耗性は世界一との事。

 

 戦後の教育では戦争した日本が悪い方向に説明され、学校では近代史の授業がなかった。したがって戦後の日本人は過去の日本に自信を無くし、海外から馬鹿にされることも多い。本当に日本は馬鹿だったのか、いや技術革新を見ればそうではなさそうだ、本当はどうなのか??徹底的な反日教育に徹する韓国や中国よりましで、あとは自分で調べろと言うことか?

 最近のニュースでは徴用工問題や慰安婦問題もあるし、原爆投下の問題とか個別の事象ばかりが目につく。なんで騒がれるのか、何故そうなってるか本質は何か?、までは我々庶民には非常に解りにくい。

​ こんな歴史は今も「トランプと金正恩」や「北方領土問題」更に「尖閣諸島問題」に継続しており、説明しきれない。10式戦車も優秀だけど、北海道にある90式の台数や、砲兵部隊の米国との射撃大会の結果を知ったらびっくりするに違いない。技術の進歩は早いけど、人間の思考の進歩は極めて遅いばかりかほとんど無いに等しい。と言うかそれが本来の姿なのかもしれない。

 ここでは「何故日本は米国と戦争するに至ったのか」を長々と説明できない、要点がYouTubu(広告が煩わしい)に掲載されているので参照下さい。東京焦土、広島と長崎の原爆投下を無駄にしないために。

「カラーで昭和史」

「真珠湾奇襲」

戦前の日本の風景

150年前の日本

零戦を知るには是非これも

bottom of page